| 紹介 |
春日部が生んだカットマン。持ち前のセンスと選球眼でどんな豪速球でもカットしピッチャーを追い込む、敵には回したくないタイプのバッターである。打撃練習でもカットのオンパレードで次の打者にボールを取りに行かせるのが趣味である。大学生活においてもカットマンの肩書きを背負い、授業カット、単位カットの精神を貫いている。家庭教師ヒットマンならぬ”反面教師カットマン”である。
そんな彼も中学校時代は神童だったと語り、その武勇伝は数え切れない。勉強部活共に目覚しい成績を残していたらしく、女性関係も華やかな毎日を送っていたという。しかし、高校に入ると天から人間界に堕ち、大学では人間界からも半分堕ちかけている。
一方、意外にも人情に厚く、仲間と信頼し合える一面も持つ。先輩後輩同級生問わず気に入られ、信頼から一塁手を獲得したと言っても過言ではない。しかし、仲間を信頼することが裏目に出て、二年全員でかの有名映画「君の名は。」を見に行く予定だったが全員に裏切られてしまい、今では「君の名は。」の話題を出してはいけないことが暗黙の了解になっている。
また、人情に厚い性格とは裏腹に、人使いが荒い顔も垣間見られる。"ソフト部内将来亭主関白な家庭築きそうランキング二年連続一位”は伊達じゃない。ある時は、教務課からの重要な奨学金の電話をなんども無視し、最終的に奨学金の書類を教務課に書かせるというなんともクレイジーな亭主関白っぷりを発揮した。さらに、彼が教務課に入ると職員全員が振り向くという武勇伝つきである。そんなこともあってか、彼は”教務課使いのノガミ”という異名で恐れられている。麦わらの一味に入団希望絶賛申請中である。
そんな、一見しっかりしてそう？な彼だがおっちょこちょいな一面もあり、アパートに干していたユニフォームが某大学のソフト部に見つかり、その背番号から住所がバレるという失態を犯した珍エピソードがある。そのあと人生初の被ピンポンダッシュを経験したという。このような少し恥ずかしいエピソードでも周りに笑いを与えてくれる彼には、勢力図atMCの架け橋となり最北端と最南端がこれ以上離れていかないよう今後の中継プレーに期待大である。
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